
こんにちは
今回はAmazonのストリーミングメディアプレーヤーについてです
最近、ずっと使っていたAmazon Fire TV Stick(第2世代)の動作がなんだか以前よりモッサリとしてきたというか、調子が悪くなってきたというか…
なので
今回、Amazonの『タイムセール祭り』を利用してFire TV Stick 4K MAXに買い替えることにしました。



ちなみに、わが家のテレビは4Kじゃないよ。
テレビは4Kでなくてもいいですが、テレビにHDMIポートがないとFire TV Stickは使用できません。
実際にFire TV Stick 4K MAXを1か月ほど使ってみた感想をひと言で表すと『すごくいい!』です。
ではFire TV Stick 4K MAXの何がよかったのか?
やはり、何といっても使用感ですね。


Fire TV Stick 4K MAXを使用してみて率直に感じたこと


Fire TV Stick(第2世代)と比較して
- 電源をいれてからの立ち上がりが速い
- リモコンのボタン操作がスムーズ
- 動画の読込みが速い
- 画像や音声の乱れがない(今のところは)
- リモコンにアプリボタンが追加されPrime Videoなどを開くのに便利


私が最初に驚いたのは、立ち上がりからリモコンのボタン操作がスムーズでストレスを感じないということ。
思わず「おぉ、なめらかで速い」と声にでてしまったほど。
Fire TV Stick(第2世代)だと、ナビゲーションボタンを押してからカーソルが移動するまでにタイムラグがあるんですよね。
それも1歩どころか2歩も3歩も遅いときがある。
それに、音声が遅くなったり(または出なかったり)、映像が乱れたりすることもしばしば。
それでもFire TV Stick(第2世代)を使っていたころは、さほどストレスに感じてはいなかったのですが…
これほど露骨に使い心地が違うとさすがにFire TV Stick(第2世代)には戻れない気がする。
でも、まだ使えるし捨てるのもったいないから、もう1台のテレビにFire TV Stick(第2世代)を取り付けてみたけど…ね。



動作にストレス感じるんだろうなぁ…たぶん。
4Kテレビじゃないのに、以前より若干映像が綺麗になったように感じるのは…
あー、やはり気のせい?…だよね(^_^;)



何ごとも心の持ちよう?
今のところFire TV Stick 4K MAXを使っていて特に悪い点はないけど、あえて言うならリモコンのボタン操作にはすこし注意が必要ってことくらいかな。
これは『慣れ』の問題なんですけど…
第3世代のリモコンに替わってボタンの数が増えたから今までの感覚で手元を見ずに早送りと早戻しボタンを押すと誤爆するんですよねー(^_^;)
次は同梱されていたものの紹介です。
同梱されていたもの


本体とリモコンが新しくなった以外はFire TV Stick(第2世代)と同じ付属品ですね。
せっかくなので接続方法にもふれていきたいと思います。
接続方法
接続は、いたって簡単。
やり方は2通りあります。
①本体(Fire TV Stick 4K MAX)を直接テレビのHDMIポートに挿す
または
②本体にHDMI延長ケーブルを接続してテレビのHDMIポートに挿す
私はHDMI延長ケーブルを使用してます。
そもそも本体を直接挿そうにも隣のケーブルに接触して挿せないんですけど、例え挿せたとしてもHDMI延長ケーブルを使うと思います。
なぜかというと
説明書の記載をみると「HDMI延長ケーブルを使った方が、もしかしたら調子よく視聴できるのかな?」と、つい思ってしまうから。
実際にどうなのかは知らないけど…







あー、テレビのホコリが気になるわ~(^_^;)


たったこれだけ。
あとは画面の指示に従って設定すれば完了です。
Fire TV Stickのリモコンには『電源ボタン』なるものがついていますが、これはテレビの電源をオン・オフするものであって、Fire TV Stick本体の電源をオン・オフするものではありません。
なので、基本はつけっぱなしということになります。
私はこの電源のつけっぱなしが嫌なので『個別スイッチ付きの電源タップ(延長コード)』を使って毎回Fire TV Stick 4K MAXの電源をオン・オフしています。



電源つけっぱなしだと本体が熱くなるんですよねぇ
それが気になって
熱をもつと何かと不具合が生じてくるので、熱対策として別売のヒートシンクを本体に取り付けて放熱させるという方法もあるようです。
が、
私はこれまでどおり電源タップのスイッチを使って毎回電源をオン・オフします。
今後もし、熱による不具合が生じるようならヒートシンクの取り付けも考えるかもしれません。
続いて仕様をみてみましょう。
仕様の比較
仕様 | Fire TV Stuck(第2世代) | Fire TV Stuck 4K MAX |
---|---|---|
サイズ(mm) | 85.9×30×12.6 | 108×30×14 |
重量(g) | 32.0 | 48.4 |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac対応 | 802.11a/b/g/n/ac/ax (Wi-Fi 6)対応 |
Bluetooth | Bluetooth 4.1 +LE | Bluetooth 5.0 +LE |
映像 | HD(1080p、720p) | 4K Ultra HD(2160p、1080p、720p) HDR HDR10 Dolby Vision HLG HDR10+ |
オーディオ | Dolby Audio 5.1chサラウンド対応 2chステレオ | Dolby Atmos 7.1chサラウンド対応 2chステレオ 最大5.1chのHDMIオーディオパススルー |
ストレージ | 8GB | 8GB |
メモリ | 1GB | 2GB |
プロセッサ | クアッドコア 1.3GHz | クアッドコア 1.8GHz |
赤文字の部分が変わっている部分です。



外見はほとんど変わらないのに、こうやって仕様を比べてみるとずいぶん違いますね。
これなら使用感が全然違うのもうなずけます。
あと、発売日の年数差はどれくらいあるんですかね?
発売日は?
2016年 Fire TV Stick(第2世代)
2018年 Fire TV Stick 4K
2020年 Fire TV Stick(第3世代)
2021年 Fire TV Stick 4K MAX
なるほど、Fire TV Stick(第2世代)から5年が経過してるんですね。
技術の進歩って早いから、5年もあったら確かに別物になりますよねー。
個人的な欲をいうならリモコンのアプリボタンにYouTubeつけて欲しい。
それか、自分でアプリボタンの設定(登録)ができるようにしてもらえたらなぁ…
『今回の学び』と『まとめ』
今回はFire TV Stick(第2世代)からFire TV Stick 4K MAXに買い替えした感想でした。
ナビゲーションの滑らかな動き、画面の切り替わりと動画再生の速さ、どれをとっても素晴らしいものでした。
今のところストレスなく視聴できているので、買い替えて本当によかったです。
お付き合いいただき、ありがとうございました

