テレビなんかで芸能人の結婚報告などがあると、よく◯◯ロスという言葉を耳にします。
たとえば
ある芸能人の熱烈なファンで自分が大切に思っているその人が亡くなってしまったり、結婚して特定の人のもの(?)になることで喪失感や絶望感のような感情を抱いてしまうことを、○○に芸能人名をいれて『○○ロス』と表現したりします。
もちろん芸能人に限ったことではありません。
- 可愛がっていたペット
- 大切にしていた物
- 友人や家族
など、自分にとって身近で大切なものであればあるほど失ったときの喪失感や絶望感が強くなりますよね。
この私もご多分に漏れず、自分の両親や過去に飼っていたペット、友人知人といった人との別れを経験してきましたから、それなりに『ロス』を自分の胸に抱きながら人生を歩んできました。
でも
身近な人物であれ、ファンである芸能人であれ、『結婚』というワードで『ロス』を感じたことはありません。
そんな私が芸能人の結婚ワードでロスを感じるなんて…
私の○○ロス
数日前に特に活用していない(今のところ)Twitterをなにげなく見ていると「大切な報告があります」との文字が目に入る。
それは…和楽器バンドのボーカル、鈴華ゆう子さんのTwitter。

ん?
そこの文面にはバンドメンバーのいぶくろ聖志さんと入籍したという結婚報告。





えー!
さらに
子どもを授かり安定期に入ったという妊娠報告。





ええー!
よくよく見てみると、結婚報告の前文に令和2年とある…



えええー⁉…に、2年前に⁉
そうか…2年前に入籍されてたんですね。
コロナ渦になったから報告を控えたのでしょうか?
とにかく
Wおめでた話でよかったよ!ホント。
じつは以前、私は和楽器バンドのファンクラブに入っていました。
今はファンクラブにこそ入会していませんが、変わらずファンですし、応援しています。
コロナ渦になる前にはライブにも数回いきました。
もちろんYouTubeチャンネルも登録してますし、主題歌を歌っていたアニメも観ましたよ。
そんな私が「おめでとう!」と思う反面、どういうわけか喪失感らしい感情も胸の中に広がっていくのです。



え?…これは鈴華ゆう子ロスなのか⁉
しかも
2年という時間差ロス。
なぜだろう?
私は和太鼓の黒流さんのファンなのに…。(ホント)
でも
このお知らせを見てこのような気持ちになっているってことは、間違いなく鈴華ゆう子ロスだよね?
私が芸能人の結婚報告にこんな感情を抱いてしまうなんて…以外だったわ。
なぜか自分の手元から離れていったような…そんな淋しい気持ち。
父親が感じるような?
んー……、父親だったら今の私のロス感よりも、もっと複雑な感情があるんだろうな。



いったい、私はなに目線なんだ?
さいごに
私の鈴華ゆう子ロスが何であれ…
結婚と妊娠、本当におめでとうございます!
元気なお子さんが生まれますよう心から祈っております。
末永くお幸せに。



これからも応援してますよー!


お付き合いいただき、ありがとうございました!