
こんにちは
今回は飛騨高山の旅(前編)です
ヨンイチ道中ちょこっと膝栗毛
青葉若葉が初夏の日差しにきらめいて生命の息吹を感じる季節 ―《皐月》
有給休暇をとって数年ぶりに妻と飛騨高山まで足を延ばしてみることに。
コロナ禍になってから県外にお出かけすることはなかったけど、「ワクチンも3回打ったし、そろそろお出かけしてみようかな」と思ったので、実行にうつしてみる。
高山までのルート
妻の運転で国道41号線(ヨンイチ)を岐阜県に向かってひた走る。
国道41号線は愛知県名古屋市~富山県富山市に至る一般国道。
近年では多くのノーベル賞受賞者の出身地または、ゆかりの地が国道41号線で繋がっているということで『ノーベル街道』ともいわれたりする。
ここ大沢野町にゆかりがあるノーベル賞受賞者といえば
- 生理学医学賞 利根川 進さん
- 物理学賞 梶田 隆章さん
ノーベル街道を車で走っているだけで何だかインテリになりそうな……ワケないか。
【愛称】飛越ふれあいの里
富山県と岐阜県の県境辺りに位置する。
高山へ行くときにいつも休憩するところです。
幸福の場所
この時期のここのトイレは要注意!
トイレの天井よりの壁にはツバメの巣がいっぱい。
いつツバメのフンが落ちてくるかわからないというスリリングな仕様になっている。
だから
人が用をたしに来て、ツバメに用をたされるということもあるかもしれない。
そんなときは「自分にウン(運)がついた」と思って自分の幸運を喜んでもらえたら…と思う。
ツバメは幸福の象徴ですから。

本当に体に落ちてきたら怒るだろうけどね!
とにかく
ここのトイレはツバメ・ファーストなので、毎年人々がツバメを温かく見守っている。
もしかしたら
私は大きな勘違いをしているのかもしれない…
『ツバメの巣のあるトイレ』を借りているのではなく、本当は『ツバメの巣にあるトイレ』をお借りしているではないのか?



だとしたら
フンをかけられても怒るわけにはいかないか
今回もトイレの中をつがい(かな?)のツバメが飛んでいたり、仲良く巣作りしている姿がみられた。
雛の鳴き声は聞こえなかったからこれからなのかな?
それとも
もう大きくなって巣立ったのかな?
とにかく
ツバメの産卵期には、なるべく天井を見上げない方がいいと思いますよ(^_^;)
ついついみちゃうけど…ね。
鮎にすべきか、それとも岩魚にすべきか、それが問題だ
この道の駅には小屋があって、そこでは鮎と岩魚の塩焼きが売られています。
老夫婦(かな?違ってたらごめんなさい)が、串に刺した川魚を炭火で焼いて出してくれます。
久しぶりの日帰り旅なので2人で買って食べようということに。
- 鮎の塩焼き500円。
- 岩魚の塩焼き600円
どちらも好きだけど、どちらかといえば岩魚のほうが好きな2人。
「岩魚だね」と意気投合。
ですが
串焼き姿の魚たちに目をやると、大ぶりの鮎(500円)とそれより小ぶりの岩魚(600円)…。
鮎のほうがボリューム感があって焼けた色合いもよく美味しそうにみえる。
しかも100円安いじゃないか。
心が揺れる。
” To be, or not to be, that is the question. “
悩んだ末に選んだのは…



……岩魚ください


もらった岩魚を頭からかぶりつく。
一見カチカチの大きな煮干しにも見えるけど、見た目に反して身も骨も柔らかくて美味しい。



やっぱり私は岩魚だな
『道の駅 細入』に寄られた際は川魚の塩焼きをご賞味ください。
ー つづく ー
今回の学び
普段、写真を撮る習慣がないので、あとになって「写真撮っとけばよかったな」と後悔することが多いです。
スマホを持ち歩いているわけだから、撮ろうと思えばすぐ撮れるのに『撮る』という行動がなかなかできない。
今がシャッターチャンス!という場面が多々あるのにねぇ…
ブログのためにも習慣化していかないと。
今回の旅行でも、もっといっぱい写真を撮っておけばよかった!と反省してます。
とくに高山で。
さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回、約4~5年ぶりに県外へ日帰り旅行することができました。
やっぱりいいものですね!
金曜日に行きましたが、平日でも高山は観光地だけあって人が多かったです。
前日に妻の提案で急きょ高山に行くことにしたので、無計画な旅になってしまいましたが、久しぶりの高山、日帰り旅行は楽しかったです。
次回はもう少し予定をたてて色いろ回りたいと思います。
ありがとうございました
また会いましょう!

