家族全員が不安に感じているもので、近頃はずっとリノベーションのことばかり書いているんですけど、昨日ついにハウスメーカーとお隣との合意書問題が解決いたしました。
それに
お隣がいっていたのは合意書ではなくて誓約書だったようです。
私たちも無知なもので、何かとワケもわからず あたふた してしまいます(^_^;)
それでは
2週間におよぶお隣問題がどう解決したのかを綴っていきたいと思います。
お休みしてます


これまでの経緯をザックリと知りたい方は《あらまし》をどうぞ
担当に任せておけないとお義母さんが奔走した日の次の日(8月16日)の夕方…
担当からの連絡はまだない。
どうなったのか気になる私たち家族。
「さすがに今日、お隣に誓約書持って行ってるよね」
「相手のことを考えたら迅速に行動した方が心証がいいしね」
と話していた私たち。
しかし
今ままでの担当の対応力の無さを考えれば、まだお隣に誓約書を提出していない可能性の方が高い気がする…
やはり気になるので、担当にLINEで、どうなったか聞いてみることに。
すると
「今日は、体調不良で会社を休んでいるので明日持っていきます」という返事が返ってきた。



体調不良なら仕方がないよね。
そして次の日(8月17日)の夕方。
『担当から、コロナの検査結果が陽性だったので今日お隣にお伺いすることができません。代理の者が明日か明後日にお伺いできるように段取りします。』
と連絡がはいる。
「お隣に、担当が体調不良で会社休んでて、代理の人が明日か明後日に持ってくるって事前に連絡しておいた方がよくない?」
と心配するお義母さん。
確かにお隣に事情を伝えておいた方がいいと思う。
下書きを担当に送ってからすでに数日が経っているわけだから相手の心証が悪くなるばかりだ。
「でも、さすがに担当か、ハウスメーカーの誰かが事情をお隣に連絡してるんじゃないのかな?こちらの対応が悪くてこれだけ揉めて時間かかっているわけだから」
と話していたものの、あの担当だからな…という思いが家族全員にある。
淡い期待をして担当にLINEで聞いてみる。
『それでは一言お伝えして頂いてもよろしいでしょうか』と返信がくる。



……
お義母さんがお隣に事情を連絡する。
次の日(8月18日)、担当から連絡がはいる。
「代理の者がお隣に誓約書を持っていました。でも息子さんに見せてからということで2日ほどしたらまた来てくれということでその場でOKもらえませんでした。」
今までもそうだったからね。
まぁ、想定内のこと。
でも
次の担当の言葉に、やはりこの担当に問題あるなと思ったよ。
「23日に足場を組む予定になっているので、お義母様に契約書の件を早くしてもらえるようお隣に伝えてもらえないか…(以下略)」



何いってんだ!
うちのお義母さんに何度嫌な役割りをやらせるつもりだ!担当が頼りないから、今回どれだけお義母さんが奔走してると思ってるんだー!
相手が2日待ってくれって言ってるんだから待ってればいいだろー!
そもそも自分の対応が悪いからこんなことになってるんだろー!
時間がないなら自分がもっと迅速に動くべきだろー!
自分の都合ばかりで、こちらの気持ちに寄り添おうとしないダメな担当だとお隣がいっていたけどホントそのとおりだ!
私たちもそう思ってるけど義理の弟の友人だからと、担当をかえて欲しいと思うけど我慢しているのに。
本当はボロッカスに言ってやりたかったが、相手はいま病人だからとグッとこらえて、そんなこと言えるわけないでしょ!と…。



元気になったらチクッといってやる
担当のためにも
救世主の出現


次の日(8月19日)お隣からお義母さんに連絡がはいる。
お隣はとてもご機嫌な様子で、誓約書を受け取ったということだ。
お隣の話では、誓約書を息子さんに見せたところダメ出しされたという。
この書類のダメなところ
- これは合意書(最初そう書いていた)ではなく誓約書である。
- 文面が幼稚(お隣とお義母さんとで下書きを作成している文章だからね(^_^;))
- お隣の署名と印は不要(誓約書だからね)
この下書きを作成した経緯を息子さんに伝えたら息子さんが下書きを書いてくれたそうだ。
それを担当代理に伝えたところ、「このように書き直せばよろしいのですね。今すぐに作り直して持ってきます」と言って1時間もしないで作り直して来たのだという。
お隣は担当代理をべた褒めでした。
「物腰が柔らかで低姿勢、こちらを持ち上げながら上手に話もするし、それに対応も早い。誓約書もすぐに作り直して持ってきてくれたからそのまま受け取ったわ。担当かわってあげられって思わず言ってしまったわ。こっちの話も聞かないで自分のことばかりいうあの担当と全然違うわ!」
ということだった。



うち担当のこと相当嫌ってるな
改めて思う。
担当選びが1番大事
人と人とのやり取り、繋がりだものね。
そして
また次の日(8月20日)
担当から連絡がはいる。
「お隣に誓約書受け取ってもらえました。息子さんが下書きをされたものを書き直ししたんですけど、内容は私が前に書いものとほとんど一緒でした。……(以下略)」
状況を何も知らないと思っているのだろうか?



……なんだろう?イラッとする
今回の件は担当代理の功績なので!
今回あなたはお隣の機嫌を損ねるだけで何もしていないんですけど!
それに
うちのお義母さんも老体にムチ打って頑張ってくれたからじゃないのかな!
お義母さんにひと言お礼をいってもいいのでは?
救世主の余波


リノベーション中の家とお隣との境界の距離がないので、民法では明かりとり以外の窓をつけてはいけないという。
ただし、お隣がいいよって言ってくれたら開閉窓をつけてもいいのだそうだ。
誓約書の件で最初に揉めたときに開閉窓はつけないで欲しいと言われたと担当から聞いている。
お隣側にトイレがあるのだけど、「トイレの窓も開けれないっていうのはチョッとねぇ…」とお義母さん。
縦長の小さい窓なんだけど…
確認のため改めて担当にトイレの窓の件を聞いてみたが、ダメだとお隣にいわれているとの返事だ。
それでも諦められないお義母さん。
ダメもとでお隣にトイレの窓だけでも開閉できるものにしてはダメか聞いてみることに。
すると
トイレの小さい窓ならいいよといってくれた。
ただし、滑り出しの窓ではなく、上下に開閉できるものにして欲しいということだった。
お義母さんも今回のことがあったから心配で、「あとから(お隣の)息子さんがダメっていわないかね?」と聞いてみる。
「大丈夫、大丈夫、そんなこと言わせない」と快諾してもらえた。
そして
お隣の話では、担当の対応が気に入らないからあのようにいったのだと。
なら、2階の窓も…といいたかったのだが、こちらの都合ばかりいってもね(^_^;)
トイレだけでも開閉できるようになってよかったよ(^^)
これも担当代理がお隣の心をほぐしてくれたおかげだ。
私たちが担当代理に大大大感謝したのは言うまでもない。
できれば直接お礼が言いたい。
さいごに
これからリノベーションが進んでいくけど、正直、担当がこれからうまくやっていってくれるのか心配だ。
どうあれ、担当にしっかりやってもらうしかないのだけど。
これから家づくりされる方へ
パートナーとなる担当者選びは慎重に!
良くなるのも悪くなるのも担当次第ですよ。
安心感を与えてくれる担当に出会えるといいですね!



途中、ついついグチってしまいまして申し訳ありません
でも、スッキリしました


お付き合いいただき、ありがとうございました!