今日は…といってももう昨日のことか。
『となみ夢の平コスモスウォッチング2022』に行ってきました。
このイベントは毎年秋に開催されている富山県砺波市の花イベントの1つ。
『となみ夢の平スキー場』のゲレンデに咲き誇る可憐な100万本のコスモスを堪能するというものです。
じつは私、このイベントのことを知りませんでした (^_^;)
今朝、うちの妻から

砺波でコスモス畑のイベントをやってるよ。
イベントは明日までだから今日行ってみる?
というお誘いが。



う~ん…コスモスかぁ…
正直興味ないけど…
というのが最初の気持ちでした。
でも
特に予定もないし、せっかく妻が提案してくれたので行ってみることに (^^)/
そして
今回も妻の運転で、いざ!となみ夢の平へ!GO~ッ!
ただ
今にも雨が降りそうな気配のどんよりした空が心配だけどね。
それはさておき
今回の目的地は『となみ夢の平スキー場』なのですが、私は夢の平スキー場に行くのは初めて。
一応、私も雪国育ちなので、昔は冬になるとスキーをしに行っていたんだけど、主に立山山麓スキー場や、岐阜県の流葉スキー場を利用してたんだよねぇ。



今ではスキーに行こうなんて一切思いませんけどね!
冬はお家でぬくぬくしてたいんですぅ~ (>_<)
行楽の秋を堪能
やがてクネクネした山道を登ていくと駐車場手前で車が渋滞しているのが見えてくる。
しばらく駐車場には入れない様子だ。
「結構、見に来るもんなんだなぁ」と、そもそも興味がなかった私は変なところに感心してしまう。
10分~15分ほど待ってようやく入り口で駐車料金500円を支払って入場。
不思議なもので現地に着いてみると何だか心がウキウキしてくるじゃないか!
最初にゲレンデいっぱいに咲き誇っているコスモスを見たときには、思わず「おぉ」と声が出ちゃった (^_^;)


ゲレンデいっぱいに咲き誇るコスモス。
100万本だというが…これだけの数のコスモスが咲いていると、さすがに圧巻!
もし
天候が良ければ最高の景色だったろうにね!


さらに
リフトに乗って上に上がっていけば、眼下にはこのコスモス畑と砺波平野に広がる散居村の景観が楽しめます。
運行時間 9:00~16:00(土・日・祝日のみ)
リフト料金(往復) 大人 420円
中学生以下 210円
今回リフトには乗らなかったけど、次はぜひリフトに乗って散居村も一望したいですね!



砺波平野の散居村の景観は有名ですしね


あと
コスモスでできた迷路もありましたよ。
コスモスの壁の間を右往左往歩きながら桃や白、赤紫などの色とりどりの可憐なコスモスを堪能することができます。


迷路を楽しみながら写真を撮る。
コスモス畑…、結構楽しいじゃないかぁー (^^)/


味覚の秋を堪能
コスモスを愛でながら下へ降りていくと、そこにはスキー場に隣接した宿泊施設『夢の平コスモス荘』があり、ちょうどテラスでフルート演奏をやってました。
宿泊施設内に入ってみると、なかで軽食などをいただけるようでしたが、私たちはトイレをお借りしただけで、そそくさと出てきました。
それに
野外の広場でも『うどん・そば』『焼き鳥』『フランクフルト』などの軽食販売がされています。


ひと通り見て妻が里芋田楽が気になったようなので、食べてみることにしました。
1本300円。
ゆず味噌とゴマ味噌でそれぞれ1本ずつ買って2人で食べ比べてみる。
どちらも美味い!
味噌は味が濃いので里芋に少量つけるだけで十分な感じでしたね。
とにかく
里芋が本当に美味しかったです。
もう1~2本はペロリと食べれそう…
いや、夕食が食べれなくなるからガマンだ!
でも、里芋田楽を売っているテントの横にソバソフトと書いてあるテントが…
ソバソフトクリーム400円。
がぜん興味がわく我ら2人。
協議の結果、ソバソフトを1つだけ注文して2人で分けようという話になった。
対応したスタッフの男性のことをずっと見ている隣のうどん担当の女性がとても気になる私。
何だかすごく不安そうな表情…
嫌な予感がするんですけど。
スタッフの男性がソフトクリームを片手にそれを私たちに差し出す。
そして
「私、慣れてなくて…形が変になってしまって、すみません」
と謝られる。
差し出されたソバソフトをひと目見て思わず笑ってしまったよ。


もちろん
ありがたく受け取りましたよ。
食べ終えたあと、周りの人が持っているソフトクリームと私のソフトクリームの量を比較してみると私の方がボリュームがあって割増しになっているように見えましたね。



かえってありがとうだよ!男性スタッフさん!
それで
初のソバソフトのお味は?
ひと口食べてみると…しっかり蕎麦の風味がします!
美味しい!
思わず口に出てしまう。
2人であっという間に食べ終えてしまいました。
ソフトクリーム売り場を見ると、私たちが買ったときにはお客さんが1人もいなかったのに、いつの間にやら行列になっていました。
急にどうしたんだ?
と、不思議に思いつつ私たちは雨が降る前に帰ることに。
結局我ら2人はお腹がいっぱいになったとさ。
めでたし、めでたし。
おしまい。


お付き合いいただき、ありがとうございました!